プロジェクト管理
supabase init
- 新しいSupabaseプロジェクトを初期化
- ローカル開発環境のセットアップ時に使用
supabase login
- Supabaseアカウントにログイン
- リモートプロジェクトとの連携に必要
supabase projects list
- 利用可能なプロジェクト一覧を表示
- どのプロジェクトにアクセス可能か確認
supabase link --project-ref <project-id>
- ローカルプロジェクトをリモートプロジェクトと連携
- デプロイやマイグレーション同期に必要
ローカル開発環境
supabase start
- ローカルのSupabaseスタック(PostgreSQL、API、Dashboard等)を起動
- 開発時の基本コマンド
supabase stop
- ローカルスタックを停止
- 開発終了時やリソース節約に使用
supabase status
- ローカルサービスの稼働状況を確認
- 各サービスのURL、ステータスを表示
supabase logs
- ローカルサービスのログを表示
- デバッグ時に使用
データベース管理
supabase db reset
- ローカルデータベースをリセット
- 初期状態に戻したい時やマイグレーション問題の解決に使用
supabase db push
- ローカルのスキーマ変更をリモートデータベースに適用
- 開発環境から本番環境への反映
supabase db pull
- リモートのスキーマをローカルに取得
- 本番環境の構造をローカルに同期
supabase db diff
- ローカルとリモートのスキーマ差分を表示
- デプロイ前の変更内容確認
マイグレーション
supabase migration new <migration-name>
- 新しいマイグレーションファイルを作成
- データベーススキーマの変更管理
supabase migration up
- 未適用のマイグレーションを実行
- スキーマ変更をデータベースに反映
supabase migration list
- マイグレーション履歴を表示
- 適用済み/未適用の状況確認
関数管理
supabase functions new <function-name>
- 新しいEdge Functionを作成
- サーバーレス関数の開発開始
supabase functions serve
- ローカルで関数をテスト実行
- 開発中の動作確認
supabase functions deploy <function-name>
- Edge Functionをデプロイ
- 本番環境への関数公開
型生成
supabase gen types typescript --local
- ローカルDBスキーマからTypeScript型定義を生成
- 型安全な開発のため
supabase gen types typescript --project-id <project-id>
- リモートDBから型定義を生成
- 本番データベースの型を取得
その他のユーティリティ
supabase --help
- 利用可能なコマンドとオプションを表示
- 困った時の基本コマンド
supabase <command> --help
- 特定のコマンドの詳細ヘルプを表示
- 各コマンドの使用方法確認
これらのコマンドを組み合わせることで、Supabaseプロジェクトの開発からデプロイまでの一連のワークフローを効率的に管理できます。
WSLターミナルでよく使うコマンド一覧はこちらから。


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